The Lady Eve (1941) : レディ・イヴ

レディ・イヴ(The Lady Eve)は、1941年のNYタイムズの年間ベスト10で「市民ケーン」を押さえてベスト1に選ばれた.
洗練とドタバタが玄妙なる調和でカクテルされた恋愛コメディの傑作中の傑作。

脚本・監督:プレストン・スタージェス
出演:バーバラ・スタンウィック、ヘンリー・フォンダ

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The Lady Eve (1941) / レディ・イヴのあらすじ

。蛇にしか興味のないチャーリー(ヘンリー・フォンダ)は南米での長い実地研究を終えて帰路につくが、彼が大ビール会社の跡取りと知った船の独身女性客から注目を一身に浴びて閉口ぎみ。そこへコンビの詐欺師親子、大佐ことハリントン(C・コバーン)と娘ジーン(バーバラ・スタンウィック)は彼から大金を巻き上げようと、腕によりをかけるが、そんな彼女に一目惚れのチャーリーもまんざらではない様子。しかし、パーサーの廻した手配写真に二人の想いは露と消され、双方、傷心を抱え船を降りる。しばらくして、詐欺師仲間がチャーリー家に出入りし財産を狙っていると知ったジーンは、淑女“レディ・イヴ”になりすまし、警告のため再び彼の前に姿を現す。イヴをジーンと疑いながらも別人と信じかける

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